今年の漢字は「備」 四日市市長会見 十大ニュース発表も 三重

【記者会見で「今年の漢字一字」を示す森市長=四日市市役所で】

【四日市】三重県の森智広四日市市長は24日の定例記者会見で、今年の十大ニュースを発表した。森市長は同市出身選手の東京五輪代表内定について「個人競技の代表は2004年のアテネ以来16年ぶり。聖火リレーの県内スタート地点も四日市で、カナダ体操チームの事前合宿受け入れも控えている」と述べた。その上で「今年はラグビーワールドカップで日本中が盛り上がったが、来年さらに盛り上がるように風を起こしていきたい」と語った。

「今年の漢字一字」を問われると、「備」の一字を示し、「来年4月から開始の10年間の総合計画を多くの意見をいただいてまとめたほか、市制施行123周年に向けた企画などさまざまな準備に取り組んだ1年。9月に記録的な大雨に見舞われたが、災害への備えを強めていかねばと痛切に感じた1年でもあった」と述べた。任期最後の1年(来年)について聞かれると「総合計画策定には市役所一丸となって取り組み、私の思いも100%注ぎ込んだ計画になった。計画をいかに具現化していけるかが来年1年のポイントとなり、今後10年で飛躍していくための第一歩の1年になる」と意気込みを示した。十大ニュースは次の通り。

【2月】市長の「四日市をARUKU」宣言▽【2月・10月】東大地域未来社会連携研究機構サテライト拠点開設と市との連携協定締結▽【3月】働き方改革推進本部設置と管理職のイクボス宣言▽【4月】あけぼの学園移転開園▽【5月・11月】ミッドナイト競輪・ナイター記念競輪初開催、公認Vチューバー導入▽【8月】四日市港開港120周年▽【8月】四日市テニスセンターで男子プロの国際大会初開催▽【9月】市内で記録的大雨▽【9月】市出身選手(中村匠吾選手=男子マラソン、向田真優選手=女子レスリング53㎏級)の東京五輪代表内定▽【10月】犯罪被害者等支援条例制定。