模擬国連で意見交わす セントヨゼフ生、三重県知事に報告 女子高生サミットでは研究発表

【鈴木知事(左)に模擬国連での経験などを報告する生徒ら=三重県庁で】

三重県津市半田のセントヨゼフ女子学園高校2年の生徒6人が24日、県庁で鈴木英敬知事を訪問し、高校生が国際問題を考える「全日本高校模擬国連大会」や「女子高生サミットin熊本」に参加したと報告した。

全日本高校模擬国連大会に出場した生徒4人は、死刑制度を廃止した国と存続する国に分かれて意見を交わしたと説明。樋口実波さん(17)は「事情が異なる国同士で意見をまとめるのが難しかった」と話した。

女子高生サミットに参加した宮田彩智さん(17)と山本彩奈さん(17)は女性の働き方をテーマに研究発表したと報告。2人は「三重でも女子高生サミットのような機会をつくって、若者の声を発信すべき」と語った。

鈴木知事は「人の意見をコーディネートして一番良い方向に持っていくのは必要なスキルだと思う」「性別を問わず安心して自分のスタイルで暮らせる社会にならないといけない」と述べた。

全日本高校模擬国連大会は11月に東京で開かれ、書類選考を通過した全国86チーム、172人の高校生が参加。女子高生サミットは11月に熊本県で開催され、全国の女子校5校が研究発表に臨んだ。