津 久居誕生350年をPR 久居運送がデザイントラック制作 三重

【久居誕生350年をPRする大型トラックを披露する菅内社長(中央)ら=津市内で】

【津】三重県津市久居井戸山町の久居運送(菅内章夫社長)が、久居誕生350年をPRするデザイントラックを制作し、24日に市内でお披露目式があった。

同社が今年創業70周年を迎えた記念に社会貢献として市をPRするトラックを計画。市と相談し同社が拠点を置く久居地区が本年度から3年にわたり実施する誕生350年事業のPRに一役買おうと、のぼり旗など一連のデザインとイメージを合わせた。

トラックは四軸低床大型ウイング車で荷台側面の横9・4メートル、縦2・5メートルに「久居誕生350年」「初代藩主藤堂高通公」「三重県津市」などの文字と、高通公の木像や久居陣屋の跡地などゆかりの写真4点が入っている。

お披露目式で菅内社長(61)は「来年から久居を中心に名張、桑名、亀山を運行する。このトラックを見たら久居運送と思って」とあいさつ。前葉市長は「津市の副都市格の久居をアピールできる素晴らしいトラック。久居の歴史の重さを感じ取っていただける」、久居誕生350年記念事業実行委員会会長の池田幸一・旧久居市長(73)は「このトラックが地域を走り事業が大いに盛り上がることを期待する」とそれぞれ謝辞した。

久居藩は初代津藩主藤堂高虎の孫・高通が分家として寛文九(1669)年に立藩。「永久鎮居」を願い久居と名付けた。