鳥羽 大型客船の外国客を案内 中高生ら英語で呼び掛け 三重

【英語で客船の乗客を案内する中学生ら=鳥羽市の鳥羽港周辺で】

【鳥羽】英国籍の大型客船「ダイヤモンド・プリンセス」の鳥羽港(三重県鳥羽市鳥羽一丁目)寄港に併せて、鳥羽港クルーズ船誘致受入協議会(会長・中村欣一郎鳥羽市長)は24日、乗客案内に向けた学生ボランティアを企画し、市内中学校3校を含む中高生約50人が参加した。

同客船は総トン数約115、875トン、全長約288メートルでアメリカやイギリスなど海外からを含む乗客約2700人が乗船。23日に横浜を出発し、鳥羽に寄港した後、中国やベトナムを経由して1月6日にシンガポールに到着する予定。鳥羽への寄港は昨年10月から7回目となる。

同協議会では英語学習の一環として、8月の寄港から学生ボランティアを実施。3回目となる今回は初めて中学生まで対象を拡大し、この日は鳥羽東、答志、長岡の3中学校と県立宇治山田商高(伊勢市)、セントヨゼフ女子学園高(津市)の生徒らが、英語で呼び掛けをしながら観光地や周辺散策への案内をした。

答志中3年の山下采莉さん(15)は「うまく伝わらなくて悔しかった。これをきっかけにもっと勉強して英会話を身に付けたい」と話していた。