亀山 関宿の土産物店、三重県知事が視察 県内物産ずらり

【鈴木知事(中央)に土産物品の説明をする服部理佳社長(右端)=亀山市関町の「関見世 吉右衛門」で】

【亀山】鈴木英敬知事は23日、亀山市関町の関宿街道沿いに今月15日開店した、土産物店「関見世 吉右衛門(せきみせ きちえもん)」を視察した。

同店は、同街道沿いで創業約380年の老舗和菓子店「深川屋陸奥大掾」を営む服部亜樹14代目当主の妻、理佳さんが社長を務める。和菓子店から西へ約500メートルほどの関地蔵院前の築約150年の木造の古民家を修復、改装した。

店内には、伊勢のあおさを使った「あおさラーメン」や津の「平治煎餅」など県内各地の名産品や、地元関の和菓子「志らたま」のストラップや赤みそ味の「関宿味噌」など計500点を並べている。また、伝統工芸品の尾鷲わっぱや伊勢型紙、伊賀の組紐などもある。

鈴木知事は「県の西の入り口「関宿」で、県内の物産や伝統工芸を紹介する店舗ができたことはありがたい」といい、「伝統を大切にするという思いの令和の時代にふさわしい、古民家を再生した取り組みは素晴らしい」と話した。