「伊勢あかりのぽーく」 ふるさと納税返礼品に 明野高生が育てた豚肉 三重

【ふるさと納税返礼品に採用された「伊勢あかりのぽーく」をアピールする明野高生ら=伊勢市役所で】

【伊勢】三重県伊勢市の県立明野高校の生徒らが育てた豚の肉「伊勢あかりのぽーく」が、同市のふるさと納税返礼品に今月から採用された。

生産科学科畜産専攻の3年生が、種付けから出荷まで手がける豚肉。自家配合の飼料にこだわり、生産工程の管理を徹底、ストレスの少ない環境で肥育し年間約百頭を出荷する。畜産の安全性を証明する「JGAP」を取得し、今秋はJALの機内食の食材にも採用された。生産量が限られるため、市内の伊勢屋精肉店や近郊のレストラン数店でのみ提供している。

市は、高校生らの取り組みを全国に知ってもらおうと返礼品に採用。寄付額1万円の返礼で、ロースやバラ肉の詰め合わせ800グラム、2万円で1・6キロの詰め合わせがもらえる。

畜産専攻3年の小屋敷萌香さん(17)は「臭みがなく、甘くて口溶けの良い自慢の豚肉。全国の人に知ってもらい、市のPRや活性につながる機会をうれしく思う」と話していた。