新名神・亀山西JCTランプ公開 東名阪の伊勢方面、直接出入り可能に 三重

【21日午前7時から通行可能となる「名古屋・伊勢ランプウェイ」(左)=亀山市安坂山町で】

新名神高速道路亀山西ジャンクション(三重県亀山市安坂山町)の「名古屋・伊勢ランプウェイ」の完成を前に、中日本高速道路は18日、報道関係者に現場を公開した。21日午前7時に完成し、東名阪自動車道の伊勢方面と新名神の直接出入りが可能となる。

公開したのは新名神の下をループ状に通したランプウェイ約1キロ。道路の幅員は7―9メートルで、遠心力が働いても外に飛び出しにくいようにするため、カーブの内側よりも外側の路面を高くした勾配が付いている。

ランプウェイはUターンする形で走行する。規制速度は時速50キロ。伊勢方面から名古屋方面に向かう場合は分岐部で青色の路面に入り、ループ通過後は右側へ車線変更して名古屋方面に進む。

同社名古屋支社四日市工事事務所の落合孝朗所長は「完成するランプウェイは構造が珍しいので、走行前に経路を確認し、標識に従ってほしい。速度を落として安全に走行してもらいたい」と呼び掛けている。

新名神は3月に新四日市JCT―亀山西JCT間が開通。ランプウェイは未完成だったため、名古屋方面から伊勢方面に向かう場合や伊勢方面から名古屋方面へ抜ける場合は、東名阪道を通行する必要があった。