伊勢いちごをPR ダイム農園 市長に生産状況報告 三重

【ダイム農園伊勢いちごを手にする鈴木市長と大西社長(左)=伊勢市役所で】

【伊勢】三重県伊勢市上地町のダイム農園で栽培する「ダイム農園伊勢いちご」の収穫と出荷が始まり、農園関係者らが16日、伊勢市役所で鈴木健一市長に生産状況を報告し、旬を迎えるイチゴをPRした。

ダイム農園は、三重や愛知県を中心に飲食店を展開する「ダイム」=同市=が手がける農園。平成23年にイチゴ「章姫(あきひめ)」の栽培を始め、同28年からダイム農園伊勢いちごのブランド名で販売している。摘花して大きく実らせ、完熟に近い状態で収穫し、ほどよい酸味とジューシーさが特徴という。伊勢で採れた地域ブランドのイチゴとしてPRし地元を盛り上げようと、今年3月に県や市、流通大手イオンなどと連携。生産拡大に向け農園を広げ、今期の出荷は昨期の1・5倍の24トンを見込んでいる。

ダイムの大西洋一社長(42)や生産担当者らが、採れたての伊勢いちごを持参して報告。大西社長は「ぎりぎりまで実らせた大きくておいしいイチゴを味わって。伊勢の名とともに多くの人に知ってもらいたい」と話した。

同社の直売所「あじ横産直市場」(上地町)やイオン伊勢店などで購入できる。