国体ダンス、座位・手話でも 三重県が2バージョン完成、発表

【「とこわかダンス」の座位バージョン(三重県提供)】

三重県は16日、三重とこわか国体・とこわか大会(全国障害者スポーツ大会)を盛り上げる「とこわかダンス」の「座位バージョン」と「手話バージョン」が完成したと発表した。

座位バージョンは、障害者や高齢者もダンスに参加でしてもらおうと制作。三重大教育学部の後藤洋子教授が、とこわかダンスとの親和性を意識して振り付けを考案した。

手話バージョンは県聴覚障害者協会などの協力を得て制作。両大会のイメージソング「未来に響け」の歌詞などを手話で表現した。手話への関心を広げる狙いもある。

鈴木英敬知事は、ぶら下がり会見で「座ったまま踊れるので脚に不安がある人にも楽しんでもらえて非常に良い。手話バージョンは手話を身近に感じてもらえると思う」と語った。

動画配信サイト「ユーチューブ」に開設している両大会の専用チャンネルで公開している。問い合わせは国体・全国障害者スポーツ大会局=電話059(224)2908=へ。