皇大書道部1年間の集大成 伊勢で作品展、漢詩や百人一首63点 三重

【制作した書作品を紹介する皇大書道部員ら=伊勢市岩渕のシンフォニアテクノロジー響ホール伊勢で】

【伊勢】三重県伊勢市岩渕のシンフォニアテクノロジー響ホール伊勢2階展示室で、同市の皇學館大学書道部の作品展「潜志展」(伊勢新聞社など後援)が開かれている。観覧無料、16日まで。

同部には1―4年生33人が所属。年2―3回展覧会に出品したり、夏休みに合宿を行ったりして書道に取り組んでいる。部員それぞれが授業の合間などに練習し、週1回の批評会でアドバイスを受けながら作品を仕上げていくという。

11回目となる同展には、漢詩や自分の書きたい字を好きな書体で書き上げた作品や、合宿で制作に取り組んだ百人一首など63点を出展。墨の量を調整してかすれやにじみを出したり、線をゆがめて面白さを出したりと工夫を凝らし、自分らしさを表現した作品が並ぶ。

文学部国文学科3年の木下絵里加さん(21)は「一人一人の個性を十分に発揮した作品なので、1年間の集大成をぜひ見てもらいたい」と話していた。