21世紀枠候補9校に近大高専 第92回選抜高校野球大会

【秋季東海地区高校野球準々決勝で加藤学園(静岡)に延長戦の末敗れ、悔しげな顔でベンチに引き上げる近大高専ナイン=10月、岐阜県大垣市で】

日本高野連は13日、第92回選抜高校野球大会(来年3月19日開幕・甲子園球場)の21世紀枠候補9校を発表し、東海地区からは近畿大学工業高専(名張市)が選ばれた。

甲子園に出場する3校は、全国9地区の推薦校9校の中から来年1月24日の選考委員会で決まる。出場が決まれば同校初、全国高専初、伊賀地区初の甲子園出場。さらに県勢初の21世紀枠選出となる。

21世紀枠は甲子園への出場機会を広げるため2001年の第73回大会から導入された。県内の高校が東海地区から推薦を受けたのは第88回大会の宇治山田(伊勢市)以来4年ぶり。

近大高専は今年の秋季県大会でいなべ総合学園、三重、津商など下して初優勝。東海大会は初戦の準々決勝で敗退したが大会4強の加藤学園(静岡)に延長十回、4―5と肉薄した。