「破魔矢」作り着々と 伊勢の猿田彦神社 正月の「縁起物」、中旬から授与 三重

【破魔矢に絵馬などを取り付ける巫女たち=伊勢市宇治浦田の猿田彦神社で】

【伊勢】災いを払う正月の縁起物「破魔矢」作りが、三重県伊勢市宇治浦田の猿田彦神社で進んでいる。

破魔矢は長さ90センチの朱塗りと、60センチの白木の大小2種類を用意。来年の干支「子(ね)」にちなんだネズミなどが描かれた絵馬のほか、魔除けの鈴、五色の吹き流しなどが付く。同じく縁起物の鏑矢(かぶらや)や矛(ほこ)と合わせて、計5千本を準備する。

作業は今月に始まり、巫女たちが木製の矢に、絵馬などを手際よく取り付けている。清めのおはらいをした後、今月中旬から境内で授与を始める。

大きい破魔矢が1500円、小さいものは千円。問い合わせは同神社=電話0596(22)2554=へ。