「交流大事」 韓国の名古屋総領事、着任あいさつ 三重県知事と懇談

【鈴木知事(手前)に着任を報告する朴総領事=三重県庁で】

朴先哲・駐名古屋韓国総領事(50)が11日、着任のあいさつで三重県庁を訪れ、鈴木英敬知事と懇談した。鈴木知事は両国の関係が悪化する中で地域間交流を続けることの重要性を訴え、朴総領事も応じた。

朴総領事は高麗大の政策大学院卒。バンクーバー総領事館領事、神戸総領事館副総領事、南アフリカ共和国大使館公使参事官などを経て、10月から現職。8月から駐名古屋総領事館の総領事代行を務めていた。

鈴木知事は朴総領事に歓迎の言葉を述べた上で「国同士の関係が難しい中ではあるが、地域や草の根で交流することが大事だと思っている。総領事には三重での観光も楽しんでいただきたい」と述べた。

朴総領事も「スポーツを通じた交流や青少年交流が大事だと思っている」とした上で「三重には世界遺産の熊野古道や伊勢神宮、榊原温泉、松阪牛がある。韓国から多くの人を三重に呼び込みたい」と応じた。