バリアフリー調査募集 ボランティア団体「夢現」 松阪と多気郡の民間施設対象 三重

【バリアフリーチェックの優良証を示す深田代表(右)ら=松阪市役所で】

【松阪】ボランティア団体のユニバーサルデザイン「夢現」(深田實代表、28人)はこのほど、バリアフリーチェックを無料で実施する施設の募集を始めた。三重県松阪市と明和、多気、大台の多気郡3町の店舗や事業所が対象。締め切りは24日。

夢現はアイマスクと車いす体験の学校出前講座で講師を務め、公共施設のバリフリマップも作製している。バリアフリー対策への貢献が評価されて今年度の国土交通省中部運輸局長表彰を受賞した。

バリフリチェックはスロープの有無や角度、障害者用の駐車場やトイレなどを調べ、障害者対応について従業員から聴き取る。審査後は「優良証」や、障害者が来場しても従業員が対応できる「協力店」のマークを発行する。

平成14年から始め、これまでに48施設で実施した。前回は整形外科と衣料品店から調査依頼があった。

メンバーは「メジャーや傾斜器を持って訪ねる。直したらいいところを教えてほしいと言われる」と語り、「ユニバーサルデザインやバリアフリーが浸透してきた。続けてきて良かった」と話していた。

応募用紙は市役所や町役場に置いている。問い合わせは深田代表=電話0598(49)2702=へ。