団旗返還や入賞者表彰 茨城国体 三重県選手団解団式

【茨城国体で優勝し副賞の伊勢エビを贈られた優勝選手と監督ら=津市新町のプラザ洞津で】

茨城県などで今年開かれた第74回国民体育大会の三重県県選手団解団式が10日、津市内であり、県体育協会会長を務める鈴木英敬知事への団旗返還や、入賞者の表彰があった。

今年の三重の天皇杯順位は14位(獲得点数1181・5点)。総獲得点数が初めて1000点を超えたが、第76回国体「三重とこわか国体」での天皇杯獲得に向けた天皇杯順位10位以内、総獲得点数1400点には届かなかった。

解団式は三重とこわか国体男女総合優勝への機運を高める目的で県体協が3年前から開催。今年は県内漁業団体の協力で、優勝選手、監督全員に副賞として伊勢エビ2尾が贈られた。

フェンシング男子団体エペ優勝メンバーで同種目日本代表として活躍中の山田優選手(25)=自衛隊=は「(解団式に)初めて出席した。色々な競技でたくさんの選手が頑張っていることを知って自分ももっと頑張ろうという気持ちになった」と話していた。

県体協の村木輝行理事長は「県選手団のポテンシャルを実感した大会だった。目標に届かなかった点は真摯(しんし)に受け止めて来年以降の強化につなげたい」と話した。