三重県職員冬のボーナス 4・9%減の85万2167円 三重

三重県は10日、県職員に期末・勤勉手当(冬のボーナス)を支給する。平均支給額(43歳5月)は85万2167円で、昨年分より4万3904円(4・9%)減少した。昨年の人事委員会勧告に基づき、6月と12月の支給月数を均等にしたため、6月より12月のほうが多かった昨年分より減少した。

支給月数は2・1月分で、昨年分より0・1月分の減少。知事ら特別職は昨年分より0・1月分少ない1・47月分となる。支給対象は教員や警察官を含む約2万3千人の県職員に加え、特別職と県議。支給総額は約199億3900万円となっている。

県は一般会計予算の歳入不足を補うため、平成29年度から本年度までの3年間、特別職を除く職員のボーナスを年間で0・08月分削減している。冬のボーナスでは削減分のうち半分に当たる0・013月分を削減。年間を通じたボーナスの支給月数は4・23月分となる。

その一方で、県は12月の勤勉手当を年間0・05月引き上げる改正条例案を県議会11月定例月会議に提出している。引き上げ分は県職員一人当たり約2万円で、条例案の可決後に別途支給する。