桑名の安永地区に「ゾーン30」 城南小通学路で最高速度規制 三重

【通学路で通行車両にゾーン30指定を周知する安永地区の住民ら=桑名市で】

【桑名】三重県桑名市立城南小一帯の安永地区が車両の最高速度を時速30キロに規制する「ゾーン30」の区間になったことを受け、桑名署や城南地区自治会連合会などは6日、同校周辺で運転手への広報を実施した。

署員や住民ら約30人が児童の登校時間に合わせて通学路に立った。「ゾーン30 スピード落とせ」と書いたボードを持ってアピール。交差点で信号待ちをしている運転手にも話しかけて説明した。

同署などによると、通学路は渋滞が発生しやすい国道1号に近く、抜け道として使う運転手が多い。登下校時は約百人の児童が通るといい、同連合会が市と同署にゾーン30の指定を要望していた。

標識などの設置が11月に終了。同署管内では4カ所目の指定区域という。広報活動に参加した男性は「事故が起こるのではと、いつも心配だった。子どもたちも安心して通学できるようになった」と話した。