県民からアイデア 三重県 参加型予算、投票始まる 候補事業20件

【みんつく予算・候補事業一覧】

三重県は7日から、県民参加型予算(みんつく予算)の投票を受け付ける。候補となった20件の事業から実現させたいものを選んで投票してもらう。県は投票結果を踏まえて、来年度に実施する事業を決める。

県民参加型予算は県民の声を予算に反映させることを目的として、県が来年度予算で初めて導入する。9月から1カ月間、20件のテーマで県民から具体的なアイデアを募り、229件が寄せられた。

県は寄せられたアイデアを、実現性があるかや同様の事業が既にないかなどの観点で精査し、20件を候補に選んだ。県民投票の結果を踏まえ、5千万円程度の範囲内で複数の事業を採用するという。

富永隼行財政課長は「より良い県をつくるため、どの事業が魅力的かを家族や職場の皆さんと一緒に考えてもらいたい。多くの県民に投票してもらえるよう、呼び掛けに努める」と話している。

投票期間は来年1月6日まで。18歳以上の県内在住者が対象で、1人につき3件まで投票できる。専用サイトや電子メール、はがきで投票する。問い合わせは財政課=電話059(224)2216=へ。