アビリンピックで黒田さん金賞 電子機器組立種目 いなべ市長表敬 三重

【アビリンピックの電子機器組立種目で金賞を獲得した黒田さん(右)と日沖市長=いなべ市役所で】

【いなべ】11月16日に愛知県で行われた第39回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)の電子機器組立種目で金賞を獲得した三重県のデンソー大安製作所点火製造部の黒田朗史(あきふみ)さんが3日、いなべ市の日沖靖市長を訪問した。

同大会には同社から多くの従業員が出場して結果を残しており、黒田さんは過去の受賞者に8月から指導を受け、体調不良で練習時間が短くなった期間もあったが、持ち前の手先の器用さを生かして大会に臨んだ。金賞受賞で、国際アビリンピック出場者を決める選考会への出場権も得た。

黒田さんは「『はんだ付け』は何度も練習したので自信があった。指導者の皆さんから技術だけでなく気持ちも大事と教えてもらった。今後は国際アビリンピック出場者に選ばれるよう頑張りたい」と語った。

日沖市長は「デンソーの技能の底力が黒田さんの受賞に凝縮されている。市民や障害を持つ皆さんの励みにもなる。今後も様々な分野での活躍を期待しています」と激励した。