働き方の視える化を 企業向けAIツール紹介 四日市でセミナー 三重

【セミナーで講演する小林支店長=四日市市諏訪町の四日市商工会議所で】

三重県の四日市商工会議所と日本電信電話ユーザー協会三重支部は4日、四日市市諏訪町の四日市商工会議所で「働き方視える化セミナー」を開いた。県内の中小企業経営者やシステム担当者など約30人が参加した。

働き方改革関連法案が今年4月から順次施行され有休取得年5日などが義務化される中、ワークライフバランスの推進と会社としての成長に両立に悩む企業に、AI(人工知能)やRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ツールの活用によって生産性向上を図ってもらうことが狙い。

「AIを活用した働き方改革」と題した講演ではNTT西日本ビジネスフロント東海支店の小林正和支店長が働き方改革の背景や生産性向上のため企業が取り組むべきことを説明。

「企業では個業化と仕事の高度化が進み全体業務の把握ができていない。まず業務の視える化が必要」と指摘。「同じ業務を一本化することやAIに任せることなどが生産性向上につながる」と話し、働き方改革に活用できるツールとしてNTT西日本のサービスである業務分析ソフト「おまかせAI働き方みえ~る」やロボットにより業務を自動化するRPA「WinActor」を紹介した。