オスプレイ反対で署名 明野飛来 伊勢市民の会呼び掛け 三重

【オスプレイ反対に向けた署名を呼びかける市民ら=伊勢市の近鉄宇治山田駅前で】

【伊勢】米海兵隊の輸送機「オスプレイ」が陸上自衛隊明野駐屯地(三重県伊勢市小俣町明野)に飛来したのを受け、市民有志による「危険なオスプレイはいらない伊勢市民の会」は4日、同市岩渕二丁目の近鉄宇治山田駅周辺で反対を呼び掛ける署名活動をした。

防衛省と米海兵隊との合同実働訓練に伴い、2月に続いて今月1―13日にかけて同駐屯地が使用されることを受け、鈴木健一市長は先月15日付で東海防衛支局に抗議文を提出。また鈴木英敬知事も20日付で要望書を提出しており、同団体は先月28日から署名活動を始めたという。

この日は会員ら7人が駅周辺に立ち、騒音や危険性などを訴えるチラシ百枚を通行人に配ると共に署名への協力を呼び掛けた。同会事務局担当の栗田淳子さん(61)は、「今後も常態化していく可能性があり、市民生活に影響が出ることを広く訴えたい」と話した。

集めた署名は13日に市を通じて東海防衛支局に提出するとしている。署名の問い合わせは同会・松井高純さん=電話090(9923)7230=へ。