FC伊勢志摩の来季スポンサー おやつカンパニーに 三重

【記者会見後、記念写真に納まる(左から)金守監督、小倉理事長と手島社長(右端から2人目)ら=津市大門で】

三重県中南部を拠点に活動する社会人サッカークラブ「FC伊勢志摩」は4日、津市に本社を置くスナック菓子メーカー「おやつカンパニー」と来季のオフィシャルスポンサー契約を結ぶと発表した。両者が津市大門の都シティ津で共同記者会見した。同社がスポーツチームのスポンサーを務めるのは初めて。

契約は来年3月に締結する。期間は1年間。同社はクラブチームが着用するユニホームのスポンサーを務めるほか、試合の観戦者に商品を配布するなどイベントの開催も検討している。チームメンバーの協力を得て、運動に最適な商品の開発を進める。

記者会見で、FC伊勢志摩の小倉隆史理事長は「胸にロゴが付くのは本当に大きなことで、身の引き締まる思い」と述べた。金守智哉監督は「うれしくもあり、プレッシャーでもある。来季はぶっちぎりで優勝する」と誓った。

おやつカンパニーの手島文雄社長は、スポンサー契約を決めた理由を「中南部に拠点を置くサッカーチームで、『地元に貢献したい』『挑戦したい』という思いは会社と通じるものがあったため」と説明。「FC伊勢志摩の夢を微力ながら支えていく」と語った。

記者会見では、来季で使用するユニホームのイメージを披露。伊勢志摩の空や海を表す青を基調とし、表の中央に白の縦線が入っている。胸元には、同社のキャラクター「ホシオくん」のイラストと、主力商品「ベビースター」のロゴをあしらう。

FC伊勢志摩は平成25年に創設。令和4年までのJリーグ入りを目指す。昨年12月からJ1名古屋グランパス元監督の小倉氏が理事長を務める。平成29年から今季までの3年間は県内でスーパーを展開する「ぎゅーとら」と、スポンサー契約を結んでいる。