鈴鹿市いじめ認知487件 平成30年度 小中学校で140件増 三重

【鈴鹿】三重県鈴鹿市は三日、同市議会12月定例議会で平成30年度のいじめ認知件数について、小中学校で計487件あり、前年度より140件増加したことを明らかにした。山中智博議員(新緑風会)の質問に答えた。

市によると、内訳は小学校が350件、中学校が137件。認知されたいじめの態様については「冷やかしやからかい、悪口、脅し文句など嫌なことを言われる」が312件、「軽くぶつかられたり、遊ぶふりをしてたたかれたり、蹴られたりする」が106件、「嫌なことや恥ずかしいこと、危険なことをされたり、させられたりする」が47件。

中道公子教育長は「各学校でいじめを積極的に認知するよう務めている」と述べたほか、木村元彦参事は「学校全体で虐め問題への認識を深く自覚し、いじめの根絶に取り組むことが大切」と答弁した。

この日はほかに、中西お大輔(無所属)、石田秀三(日本共産党)の二議員が議案質疑、宮本正一(同)、中西大輔(無所属)、藤浪清司(公明党)、水谷進(鈴鹿太志会)の四議員が一般質問した。