鈴鹿市 災害時、要介護者受け入れ 3福祉事業所と避難所協定 三重

【福祉避難所設置運営に関する協定を締結した末松市長(左から2番目)と施設代表者ら】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市は2日、市内3カ所の福祉事業所と「福祉避難所設置運営に関する協定」を締結した。

協定締結により、大規模災害発生時に国の災害救助法が適用された場合、各施設が要介護状態の高齢者や障がい者を対象にした福祉避難所として開設する。

市は平成15年度から福祉施設や障害者施設、医療機関などとの協定締結を進めており、今回を含め、計26事業所の施設で約300人を収容できる見込み。

同日、同市役所で協定締結式があり、末松則子市長のほか、同市南玉垣町の特別養護老人ホーム桜の森白子ホームを運営するサムス会の髙木純一理事長、同市稲生西三丁目の特別養護老人ホーム鈴鹿香寿苑を運営するけやき福祉会の上村俊明理事長、同市山辺町の養護老人ホーム南山を運営する天年会の玉田香理事の3人が出席。

末松市長は「福祉避難所が増えていくことは市にとってありがたいこと。さらなる連携に努めていく」、3施設を代表し、髙木理事長が「協定締結により、施設が協力して地域貢献できることを喜ばしく思う」とそれぞれあいさつし、協定書に調印した。