いちばの朝市に1万5000人 四日市の北勢地方卸売市場 青果販売やマグロ解体ショー 三重

【マグロの解体ショーに見入る来場者ら=四日市市河原田町の北勢地方卸売市場で】

【四日市】三重県四日市市河原田町の北勢地方卸売市場朝市実行委員会(石丸敬士実行委員長)は1日、同所で年に一度の「いちばの朝市」を開いた。青果、鮮魚、水産加工品の販売や模擬競り、伊勢養殖マグロの解体ショーなどに、市内外から約1万5千人が繰り出してにぎわった。

一般消費者と業者との触れ合いを図るとともに、地場物の野菜や前浜物の魚をPRして、市場の活性化を目指すのが狙い。同市場開設40周年記念企画として食育ビンゴ大会、青森リンゴの試食販売、キノコ汁の振る舞い、伊勢エビみそ汁や海鮮おでんなどの出張販売もあった。

参加者らは、魚商らの手で鮮やかにさばかれるマグロの解体ショーに見入ったり、県産のカキや伊勢エビなどの水産物とマツタケ、ミカンなどの青果物の模擬競り会場で、お目当ての商品を次々と格安で競り落としたりして楽しんでいた。

会場には水産、青果、加工品、飲食など42ブースが軒を連ね、買い物客らの熱気にあふれていた。石丸実行委員長(71)は「開設40周年を迎え、ご支援に感謝です。今後も北勢地域80万人の台所として、安心安全な商品を全国から集荷していきたい」と話していた。