お歳暮贈答用伊勢エビ出荷始まる 鳥羽市「珍海堂」

【贈答用として箱詰めされる伊勢エビ=鳥羽市小浜町の珍海堂で】

【鳥羽】お歳暮シーズンを迎え、鳥羽市小浜町の海産物会社「珍海堂」で29日、贈答用の伊勢エビの出荷が始まった。生きたまま箱に詰め、全国に発送される。

水槽から、生きのいい鳥羽産の伊勢エビを取り出し、計量して木くずと一緒に箱詰めする。正月用の贈答品などとして、12月28日ごろをピークに作業が続くという。

三、400グラムのエビが3匹ほど入った1万円前後のセットや、小ぶりのエビを家族の人数分詰めたセットなどが人気だ。

水谷友紀専務(40)は「夏場の海水温が高く心配したが、生育も良く順調に水揚げされている。食卓を彩る縁起物として、三重の海の幸を楽しみ、良い年を迎えてほしい」と話している。