来年から「イスのサンケイホール鈴鹿」に 鈴鹿市民会館、命名権で基本合意書締結

【市民会館のネーミングライツパートナーとして基本合意書に署名した岡田社長(右)=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】鈴鹿市は29日、同市神戸一丁目にある市民会館のネーミングライツ(命名権)パートナーとして、同市上野町のパイプイス製造販売業サンケイ(岡田篤典社長)と基本合意書を締結した。令和2年から5年間、愛称を「イスのサンケイホール鈴鹿」とする。

同社は昭和38年、同市で操業を始めた。3代目の岡田社長(35)は6月に就任したばかり。代替わりしたことや地域貢献の一環として、同パートナーへの応募を決めたという。

命名権料は年間120万円で五年間の総額は600万円。市は広告収入確保の一環として、平成28年度から命名権事業に取り組んでおり、3施設目。

締結式は市役所であり、末松則子市長、岡田社長が出席。末松市長は「ネーミングライツ料は施設の管理運営や備品購入などに充当するほか、文化振興にも役立て、市民サービスの向上につなげたい」、岡田社長は「地元に根付く中小企業として誇りを持っている。地域の人に会社を知ってもらうことが私の役目」とそれぞれあいさつし、合意書に署名した。