津 さをり織りの衣類やストール 田中さんらが仲間展 三重

【さをり織りの作品が並ぶ会場=津市東丸之内の岩田川久画廊で】

【津】手織りの「さをり織り」に取り組む津市や松阪市の女性でつくる「三重さをり会」は28日、津市東丸之内の岩田川久画廊で第22回「三重さをり仲間展」を開いた。津市垂水の田中二三子さん(76)ら7人と、いなべ市と松阪市の障害者施設利用者が制作した衣類や小物計約350点を展示・販売している。12月1日まで。

専用の織機でウール、綿、絹などの糸を自由に組み合わせて手織りする「さをり織り」の魅力を知ってもらおうと年1回作品を持ち寄っている。

ベスト、チュニックなどの衣類をはじめストール、マフラー、帽子、手提げかばん、ポーチなどがある。来年のえとのネズミのぬいぐるみもある。毎年人気の作品展で初日は朝から多くの人が訪れた。

田中さんは「さをり織りは制約がないところが魅力で障害のある人が作るものは感性が素晴らしく感心する。世界で一つの作品を見てほしい」と話した。