三重県 「産業功労者」7人を表彰 市場・雇用拡大、人材育成に寄与 三重

【記念撮影に臨む産業功労者ら=三重県庁で】

三重県は28日、産業の振興で功績のあった県民に贈る本年度の「産業功労者」として7人を表彰した。

産業功労者表彰は市場・雇用拡大や産業界の人材育成に寄与した人をたたえる。昭和60年度に創設し、35回目。これまでに334人を表彰した。

農林水産業部門では、県指導農業士連絡協議の元会長、田畑春雄氏(68)▽県酪農女性会議の堀山静代委員長(66)▽県森林組合連合会の元会長、朝尾高明氏(71)▽三重外湾漁協の淺井利一組合長(74)が選ばれた。

商工業部門では、尾鷲物産の小野博行社長(62)と、三重警備事業協同組合の田畑博代表理事(71)が受章。

観光部門では、県観光連盟の元会長で三重交通の元社長、雲井敬氏(62)が表彰を受けた。

県庁で表彰式があり、渡邉信一郎副知事は「県内の産業を取り巻く環境は大きく変化している。今後も後継者の指導などで尽力いただきたい」と祝辞した。

北川裕之副議長は「人口減少社会は県内の産業にとって大きな課題だと思っている。これからも各分野で地域を支える若者を育てていただきたい」と述べた。