県内全銭湯で23軒でゆ~ったりと スタンプラリー、来月開始 三重

【県内全銭湯23軒を巡るスタンプラリーをアピールする田中理事長(中央)ら=松阪市春日町の春日温泉で】

【松阪】三重県公衆浴場業生活衛生同業組合(田中茂毅理事長)は27日、松阪市春日町の春日温泉で12月1日から始める「三重銭湯スタンプラリー“みえ銭ジャーニー2020”」の決起大会を開いた。県内全銭湯23軒を巡ると、銭湯ののれんを再利用した「のれんバッグ」を贈る。期間は来年5月31日まで。

銭湯ファンを増やそうと企画。スタンプラリーは5年前、厚労省の補助金を活用して初めて開催し、当時は36軒あった。銭湯は最盛期の昭和57年には248軒あった。

参加賞として冊子「三重銭湯ガイドブック2020 ハレ、ときどき銭湯」(A5判、45ページ)をプレゼントする。デザイナーが全銭湯を紹介する記事と写真を編集するとともに、各銭湯独自のスタンプを作成した。

決起大会では組合員9人が同温泉の富士山のタイル絵前で決意表明した。田中理事長は「スーパー銭湯の進出もあり、銭湯は減少をたどっている。労働時間が長く、後継者不足」と話しつつ、「サウナのサ道がブームで、若い人がよく来る。銭湯はなつかしさを感じる憩いの場。ゆっくりくつろげる」とアピールした。

入浴料金は中学生以上400円▽小学生以上150円▽6歳未満70円。