伊勢市 路上喫煙禁止区域を指定 条例改正案を上程へ 三重

【会見する鈴木市長=伊勢市役所で】

【伊勢】三重県の鈴木健一伊勢市長は26日、定例会見し、従来の「伊勢市を美しくする条例」に路上喫煙防止の項目を盛り込んだ条例改正案を来月2日開会の市議会12月定例会に上程すると発表した。可決されれば同様の条例は県内では松阪市や四日市、桑名市に続いて4例目という。

改正案では、JR伊勢市駅前及び外宮参道と近鉄宇治山田駅前、また伊勢神宮内宮へと続くおはらい町通りを喫煙禁止区域に指定し、近隣の喫煙所に誘導できるよう、案内看板などを設置するとしている。

議会での議決を経て来年1月に施行し、一般周知に向けた準備期間を挟んで来年7月から禁止区域を発動させるという。罰則規定は設けていない。

鈴木市長は「以前から分煙環境を整えて欲しいという声があった。市民や観光客に快適な空間を確保すると共に、嗜好品として喫煙者が安心して吸える環境を整えたい」と話した。