伊勢 両陛下へ感謝込め 「提灯行列」に2000人 三重

【提灯を手に練り歩く知事ら=伊勢市のおはらい町で】

【伊勢】三重県伊勢市や伊勢商工会議所などでつくる御大礼奉祝委員会(会長・鈴木健一伊勢市長)が主催する「提灯(ちょうちん)行列」が21日夜にあり、天皇皇后両陛下への感謝を込めて約2千人がおはらい町を練り歩いた。

同市宇治館町の市営駐車場では午後6時ごろ、集まった参加者らに提灯や手旗が配布された。会長の鈴木市長は「皆様のお力添えで11万を超える記帳が宮内庁に届いた」とあいさつ。続いて鈴木英敬知事も「両陛下は終始笑顔で皆さんの幸せと世界の平和を祈ってくださっている。皆さんと感謝の気持ちを表したい」と呼びかけた。

参加者らはその後、宇治橋前まで約800メートルを約1時間かけて練り歩いた。宇治橋前では伊勢神宮内宮遙拝の後、国歌斉唱と万歳三唱で天皇陛下のご即位を祝い、両陛下の御来勢を歓迎。山野稔委員長と山本信一郎宮内庁長官のあいさつで締めくくった。

明和町の会社員森明美さん(57)は「こうした場で皆さんと同じ時を過ごすことで感謝の思いが両陛下に届いたら」と話していた。