車両2台を2社協に寄贈 生命保健三重県協会が福祉巡回

【寄贈車両の前で井村会長(左から3人目)に目録を手渡す佐野会長(同4人目)=津市桜橋の県社会福祉会館前で】

【津】三重県内の生命保険会社19社21支社で構成する生命保険協会県協会(会長・佐野珍司日本生命津支社長)は21日、津市桜橋の県社会福祉会館で、南伊勢町と紀宝町の社会福祉協議会に福祉巡回車両としてバンタイプの4ドア軽自動車各1台を寄贈した。

地域福祉に役立ててもらおうと平成3年から毎年加盟各社で募金を呼び掛け県社協を通じて市町の社協に車両を寄贈。今年で85台となる。

贈呈式には佐野会長(47)ら県協会役員と県社協の井村正勝会長(76)、受贈社協の代表が出席。佐野会長は「職員の募金を活用し三重では累計85台、全国では2800台を超える規模。ぜひ福祉サービスの向上に役立ててほしい」とあいさつし、井村会長に目録を手渡した。

受贈者を代表し南伊勢町社協の山本壽人会長(70)は「南伊勢町は端から端まで1時間半かかり公共交通機関もないので車を頂くのはうれしい。6千戸の半数が高齢者か独り暮らしなので地域福祉の課題解決のために使いたい」と謝辞した。