伊勢 三遊亭小遊三さんら練り歩き 人力車で、おはらい町を 三重

【声援に応えながら人力車で進む三遊亭小遊三さんら=伊勢市の伊勢神宮内宮前のおはらい町で】

【伊勢】落語家など約250人の演芸家が所属する落語芸術協会(芸協・東京都)の落語家らが20日、三重県伊勢市の伊勢神宮内宮前のおはらい町通りを練り歩いた。芸協の参事でテレビ番組「笑点」にも出演する三遊亭小遊三さんらが、人力車に乗りにぎわした。

同市で19、20の両日に初めて開かれた「芸協らくご・伊勢おかげ寄席」公演に合わせて行われた。出演した小遊三さんや桂文治さんら7人が人力車に乗り、内宮宇治橋前を出発。観光客やファンからの声援に手を振るなどして約400メートルを進み、にぎやかな雰囲気に包まれた。伊勢神宮を初めて参拝したという小遊三さんは「神々しい。おはらい町も江戸時代の風情があり、気持ちがいい」と話した。

芸協らくご・伊勢おかげ寄席は、市と芸協が文化芸術鑑賞の機会拡大などを目指し締結した協定に基づく公演。今回が初公演となり、来年以降も開催が予定されている。