津市長、中国・鎮江市へ 友好都市35年、交流促進 22日から 三重

【定例記者会見に臨む前葉市長=津市役所で】

【津】三重県の前葉泰幸津市長は18日の定例記者会見で、友好都市の中国江蘇省鎮江市を5年ぶりに訪問すると発表した。青少年や企業同士の交流を促進する覚書を同市と交わし、友好の絆を深める。

友好都市提携35周年を記念し、22―24日に訪問。同市の経済開発区を視察するほか、江蘇大日本語学科の学生による日本語スピーチコンテストで授賞式のプレゼンターを務める。

覚書では、青少年を相互に派遣して交流し、経済発展のために情報交換することを約束。覚書に基づき、来年3月に市内の高校生や大学生を市青少年友好訪中団として派遣し、1週間ほど滞在させる。

前葉市長は「青少年の交流を安定的に相互方向のものにしたい」と継続的な派に意欲を示した。「日中関係が悪化したときも交流が安定的になされてきた。今後も草の根の交流を続ける」と述べた。

津市によると、鎮江市は気候が類似し、三重大と江蘇大が学術交流しているため、昭和59年に友好都市提携を結んだ。平成22年以降、2年に1回、江蘇大の学生が来県し、三重大の学生と交流している。