賞味期限切れようかん配布 井村屋、近鉄のイベントで 三重

【津】近畿日本鉄道(本社・大阪市)は17日、三重県津市内を回る同社主催の町歩きイベントで、井村屋(同市)が一部の参加者に誤って賞味期限切れのようかんを配ったと発表した。

近鉄によると、イベントは近鉄沿線の町や山などを歩く「近鉄ハイキング」。この日、同市内の町歩きに県内外の537人が参加。井村屋がコース先の一つ、近鉄津駅にある井村屋のアンテナショップで、300円以上買い物した参加者45人に対しようかんを無料で配布したが、うち3個の賞味期限が12日までだった。

賞味期限切れのようかんを受け取った参加者が気付いて指摘し、井村屋はその場で2個を回収。残る1個については近鉄が窓口になり、関係者から連絡があれば交換する。

近鉄によると、井村屋は通常、ようかんを5個1組で販売するが、この日は1人に1個ずつ配布。その際、ばらで残っていた4個の賞味期限が切れていることに気付かず、イベントの配布用に使ったという。

問い合わせは近鉄名古屋イベント係=電話059(354)7007=へ。