中川康洋氏の国政復帰目指す、公明「やすひろ会」発足式

【山口代表(右)と握手する中川氏=四日市市西新地で】

次期衆院選に備え、公明党県本部代表の中川康洋元衆院議員の国政復帰を目指す支援団体「やすひろ会」の発足式が16日、三重県四日市市西新地のプラトンホテル四日市であり、支援者ら約300人が出席した。山口那津男党代表も駆け付けた。

やすひろ会は、中川氏の後援会の若手経営者ら約300人で結成。同会の川島龍志会長はあいさつで「衆院選の次の勝利に向かって頑張るので協力をお願いしたい」と支援を求めた。

山口代表は「公明党には議員の結束力がある。ネットワークを生かした政策実現はこの人に集約している」と中川氏を紹介。「次の戦いで再び中川康洋が活躍できる場をなんとしても作りたい」と述べた。

中川氏は惜敗した平成29年の衆院選を振り返り「もう一度現場で声を聞いて国政へ戻ってこいということだと捉えている」と強調。「まだまだ取り組みたい仕事がある。どうか引き続きご支援を賜わりたい」と訴えた。

鈴木英敬知事や森智広四日市市長も来賓として出席。鈴木知事は「中川さんが再び国政に行かずしてどうするのか。もう一度国政に送り出そうではないか」と参加者に呼び掛けた。

中川氏は坂口力元厚労相の秘書などを務めた後、四日市市議や県議を経て平成26年の衆院選に公明党から比例東海ブロックで立候補し、初当選。29年の衆院選比例東海ブロックで落選した。