全国の「朝日」4町村が集う、朝日町制65周年で記念企画展

【展示品に見入る来場者=朝日町柿の町歴史博物館で】

【三重郡】三重県朝日町制施行65周年を記念した企画展「時を越え、まちを越え、ここに集結!朝日みりょく発見!伊勢の地に集う 朝日交流展」が、同町柿の町歴史博物館で開かれている。12月1日まで。月曜休館。

全国で「朝日」を名乗る自治体が、山形県朝日町(まち)、富山県朝日(まち)、長野県朝日村、三重郡朝日町の4つある。同じ地名でもそれぞれ独自の歴史や文化があり、各自治体にある美術館や博物館などから借りた資料や美術品など約200点を集め、一堂に展示した。

国重要文化財の縄文土器や来馬(くるま)層群と呼ばれる日本最大のジュラ紀初期(約1億9千万年前)の地層から見つかったアンモナイト、三重郡朝日町からは町指定有形文化財となっている初代森有節自刻像など、貴重な品々が並ぶ。

同館の林賢弥学芸員(45)は「それぞれの町村の歴史や文化の一端が分かる展示になっている。その違いと魅力を見比べながら、楽しんでほしい」と話した。