四日市 「大入道」をキャラ感謝祭に クラウドファンディングで経費募る 三重

【記者会見する森市長=四日市市役所で】

【四日市】三重県四日市市の森智広市長は15日の定例記者会見で、インターネットを介して不特定多数の人から資金調達するクラウドファンディングを活用したプロジェクト「『パパに会いたい!!』こにゅうどうくんのパパで日本一のからくり山車『大入道』をご当地キャラクター感謝祭に呼んじゃおう!」を実施すると発表した。

「大入道」は、伸び縮みする首の長さ2・7メートル、全高9メートルで、日本一大きなからくり山車と言われて人気だが、大がかりな仕掛けゆえに手間と経費がかかり、登場するのは8月の「大四日市まつり」と10月の「四日市祭」の2回のみ。後継者不足や技術伝承の場の確保が課題となっている。

同プロジェクトは来年1月12日に開催される「ご当地キャラクター感謝祭」に呼ぶことで多くの人に大入道山車を知ってもらい、山車を所有する中納屋町大入道保存会にお披露目の場を提供することで、豊かな祭り文化を持つ市の魅力を発信するのが目的。

寄付は15日から来年1月11日まで「ふるさとチョイス」(ガバメントクラウドファンディング)の募集ページURL=https://www.furusato―tax.jp/gcf/705=から。目標金額は100万円。寄付者は「こにゅうどうくんフィギュアとピンバッジのセット」(限定品)も加わったラインナップから返礼品を選択できる。

ガバメントクラウドファンディングは、「ふるさとチョイス」の運営会社がふるさと納税制度を活用して行うクラウドファンディング。問題解決のため、ふるさと納税寄付金の「使い道」をより具体的にプロジェクト化し、共感した人から寄付を募る仕組み。