飯田氏らの功績たたえる 秋の叙勲、三重県庁で伝達式

【鈴木知事(右)から勲記と勲章を受け取る受章者=県庁で】

令和元年秋の叙勲の伝達式が15日、三重県庁であった。鈴木英敬知事が、旭日小綬章を受賞した元桑名市議の飯田一美氏(81)=桑名市=ら13人に勲記と勲章を手渡し、長年の功績をたたえた。

鈴木知事は勲記を代読し、受章者一人ずつに叙勲を手渡した。「令和最初の叙勲おめでとうございます。皆さんが築いた伝統を次の世代に引き継ぎ、新しい挑戦をしていくために指導してほしい」と祝辞を述べた。

伝達式には県内受章者47人のうち、県が上申した総務省と厚生労働省関係の受章者が出席。地方自治や保健衛生、技能検定、社会福祉の分野で功績があった。

瑞宝小綬章を受賞した元県総務部長の福井信行氏(70)=津市=は、総務部時代に初めて防災ヘリコプターを導入。叙勲の伝達を受け「身に余る名誉。防災が重要になってきている中、その先駆けとなる場面で仕事をさせてもらえた」と振り返った。