明野にオスプレイで抗議 防衛省発表で伊勢市長 三重

【伊勢】オスプレイ飛行に向けて12月に再び明野駐屯地(三重県伊勢市小俣町明野)を使用するとした防衛省の発表を受け、鈴木健一伊勢市長は14日、「極めて遺憾」などとする抗議のコメントを発表すると共に、15日に東海防衛支局(名古屋市)に抗議文提出に向かうと発表した。

鈴木市長は「本年2月の訓練終了後に『米軍のオスプレイが明野駐屯地を繰り返し使用するような常態化は受け入れられない』と申し入れたのにもかかわらず、再度明野を使用する訓練の発表があったことは極めて遺憾。直接支局長に抗議文を伝える」としている。

防衛省は米海兵隊との実動訓練として12月1―13日にかけてオスプレイを飛行させ、機体整備に明野駐屯地を使用すると発表。今年2月にも同様の訓練に伴い明野駐屯地が使用されており、市は「常態化は受け入れられない」とする見解を同支局に伝えていた。