住友電装に最高賞 働き方改革で、三重県が選出

三重県は14日、働き方改革で模範的な法人に贈る本年度の「ベストプラクティス賞」に住友電装(四日市市)を選んだと発表した。

労使などでつくる選考委員会が、本年度中に「みえの働き方改革推進企業」に登録した65法人から選定。同賞に次ぐ「グッドプラクティス賞」には、志摩市の石吉組と津市の光機械製作所、奨励賞には菰野町の東海住電精密を選んだ。

住友電装は終業から翌日の業務開始までに十分な時間を確保する「勤務間インターバル制度」が評価された。性的マイノリティー相談窓口の設置も進めている。

石吉組は女性管理職の割合が高いことに加え、従業員の声を受け付けるポストを設置していることなどが評価された。光機械製作所は在宅勤務制度の導入、東海住電精密は有給休暇の取得や時間外勤務の削減で実績を上げている。

県は仕事と家庭の両立に向けた取り組みを普及させようと、平成29年度から「みえの働き方改革推進企業」の登録制度を設け、先進的に取り組む登録者を表彰している。本年度分を含め118法人が登録している。

来年1月16日に津市一身田上津部田の県総合文化センターで開く「社員・地域・顧客を大切にする企業フォーラム」で表彰する。