亀山 ミツマタ和紙で絵や水墨画 星合さんと宮崎さん作品展 三重

【立体絵画や水墨画など計27点を展示した会場=亀山市東町の市市民協働センター「みらい」で】

【亀山】三重県亀山市安坂山町坂本の星合恒さん(84)と同市両尾町の宮崎観峰さん(75)の「ミツマタ手作り和紙加工作品展」が、同市東町の市市民協働センター「みらい」で始まっている。20日まで。

同市の野登地区に住む2人は、地元に自生するミツマタを材料に紙すきした和紙を使い、星合さんは赤や黄色に染めた和紙を貼り合わせ、浦島太郎や桃太郎、勇壮なトラなど22点の立体絵画を、日本画家の宮崎さんは素地の和紙に水墨画で描いたコイやカニなど5点を展示。

60代の男性は「和紙の光沢が水墨画や絵画を際立たせていて、見応えがある」と見入っていた。市立野登小学校では、6年生の卒業証書の紙は、ミツマタの和紙を使用するという。