令和の大嘗祭、成功を祈願 伊勢神宮で当日祭 勅使、陛下のお言葉奉告 三重

【天皇陛下の御祭文を携え参道を歩く勅使(中央)=伊勢神宮内宮で】

【伊勢】大嘗祭の成功を祈願する大嘗祭当日祭が14日、三重県伊勢市の伊勢神宮内宮であり、天皇陛下のお使い「勅使」が陛下のお言葉「御祭文」を奉告する「奉幣の儀」に臨み、祭事の無事と安全を祈った。

皇位継承の重要祭祀である大嘗祭を祝い、成功を祈願する祭事。勅使は「束帯」と呼ばれる黒い衣装に太刀を携え、五色の足絹など「幣帛」と呼ばれる奉納品が入った辛櫃を運ぶ随人と黒田清子祭主、小松揮世久大宮司らと約30人で参道を歩いた。

正宮では勅使が御祭文を読み上げた後、小松大宮司が祝詞を奏上。午前中には黒田祭主らが参加し、新米や季節の野菜など「神饌」を神前に供える「大御饌(みけ)の儀」も執り行われた。

祭事は外宮や別宮など125社全てで20日まで催される。