旧津市体育館跡地の土壌汚染対策が完了 有害物質検出で撤去 三重

三重県の旧津市体育館の跡地(同市本町)で六価クロムなどの有害物質が検出されていた問題で、県は13日、所有者の市が実施していた土壌汚染対策が完了したと発表した。市が同日、県に報告した。

県によると、この跡地では8月、土壌汚染対策法が定める環境基準の3・6倍に当たる六価クロム、1・4倍の鉛、1・6倍のヒ素を検出。旧体育館の解体工事に伴う市の自主的な調査で発覚した。

市は10月中旬から11月8日にかけて対策を実施。約733立方メートルの土壌を運び出した。「土壌の撤去完了まで汚染区画への立ち入り禁止した。健康や生活環境に被害はない」としている。