津田学園 前投手、背番号は「43」 オリックスと仮契約 三重

【自ら発案のサインと座右の銘入りの色紙を手に、恩師の津田学園高・佐川竜朗監督と記念撮影する前投手(右)=桑名市船馬町のザフナツヤで】

プロ野球ドラフト会議でオリックスから4位指名を受けた津田学園高校3年、前佑囲斗投手(18)が13日、三重県桑名市内で契約金4000万円、年俸550万円(金額はいずれも推定)で入団に合意した。背番号は今年パ・リーグ最優秀防御率に輝いた山本由伸投手(21)がつけていた「43」に決まった。

宮崎・都城高3年時の2016年ドラフト会議で4位指名された山本投手は、先発に転向した今年侍ジャパンでも活躍した。今後はエースナンバーの「18」をつける。

会見で福良淳一GM兼編成部長は前投手の魅力について「まずはストレートの質。のびしろがありながら、完成されたピッチング」と述べ、背番号「43」を託す理由について「由伸のように早く出て来てほしい。それだけの力はある」と期待した。

12月の入団発表会見に臨んだ後、1月上旬の新人合同自主トレに参加する。山本投手と同じ4位で指名され、同じ背番号でプロ生活を始める前投手は、山本投手について「高卒3年目でエースと呼ばれるようになったすごい選手。球質もマウンド上の振る舞いも他の選手と違う」と目を輝かせ「同じ背番号は光栄。持ち味を生かして、山本投手を超えられる投手になりたい」と力を込めた。