伊勢 特産「横輪いも」収穫期 生産者ら副市長に報告 三重

【横輪いもの生産状況を藤本副市長(左端)に報告する上田会長(左から2人目)=伊勢市役所で】

【伊勢】三重県伊勢市横輪町特産の山芋「横輪いも」が収穫期を迎え、地元の生産者団体「横輪町活性化委員会」らが12日、伊勢市役所で藤本亨副市長に生産状況を報告した。

横輪いもは、餅のように粘りが強く濃厚な味わいが特徴。平成25年から、地元住民でつくる同委員会と県、市、流通大手イオンリテールが連携し、地域ブランド化を目指し生産拡大に取り組んでいる。

委員会の上田和夫会長(67)やイオンの担当者らが、収穫したばかりの横輪いもを持参して報告。上田会長は、台風19号の豪雨で地区の横輪川が一部氾濫したが、農場は被害を免れたと説明し「昨年は台風被害で壊滅状態だったが、今年は量も味もとても良い。約5トンの収穫を見込んでいる」と話した。

収穫は今月末まで続き、横輪町の産直所「郷の恵・風輪」のほか、県内のイオン店舗で販売。16、17日は、イオン伊勢店(同市楠部町)で「初荷市」があり、試食販売やとろろ汁体験教室などを予定している。また、24日は郷の恵・風輪で収穫感謝祭を開催。とろろ汁の振る舞いや地元出身の演歌歌手中西りえさんのステージイベントもある。

問い合わせは風輪=電話0596(39)1741=へ。