三十三FG、両行減収減益 三重

【松阪】三十三フィナンシャルグループ(渡辺三憲社長)は8日、三重県松阪市京町の第三銀行本店で中間期(4―9月期)決算を発表した。連結で経常収益が358億1900万円、経常利益が41億4900万円の増収減益となった。

同グループの三重銀行(四日市市)は経常収益が前年同期比0・6%減の136億500万円、経常利益が同1・7%減の32億6600万円。本業のもうけを示すコア業務純益は同3億円減の24億4100万円だった。減収は2期連続、減益は3期ぶり。

第三銀行は経常収益が同1・6%減の152憶900万円、経常利益が同9・2%減の27億9千万円。コア業務純益が同1億300万円減の22億7千万円だった。減収は6期連続、減益は3期ぶり。

貸出金残高は両行合わせて同350億2600万円増の2兆7186億6700万円。預金残高は同136億4500万円増の3兆6079億8400万円。

会見した井口篤取締役兼執行役員は減益要因について「貸し出し利回りの低下に加え、合併によるシステム統合で物件費が増加した」と述べた。