「現代の名工」 三重県内から3人 工芸工業など優れた技能

厚生労働省は8日、工芸や工業など各分野で卓越した技能を持つ150人を、令和元年度の「現代の名工」に選んだと発表した。三重県内からは3人が選ばれた。表彰式は11日に東京都内のホテルである。

県内で表彰されるのは、工作機械メーカー「ヤマザキマザックマニュファクチャリングいなべ製作所」の金属工作機械組立工・調整工、金森仁司氏(58)▽東員町の寝具店「イヅモヤ」の寝具仕立工、伊藤道治氏(58)▽松阪市の看板専門店「昭光堂」の広告美術工、西村文雄氏(77)―の3人。

現代の名工は、技能者の地位向上と技能水準の向上を図り、職人や若者に目標を示そうと昭和42年度に創設。優れた技能を持ち、他の技術者の模範となって産業の発展に寄与した人を対象に表彰している。