創業プラン、受講者ら発表 四日市市支援事業 PC塾や企業代行など

【ビジネスプランの発表者にコメントする伊藤専務=四日市市諏訪町の四日市商工会議所で】

【四日市】三重県四日市市諏訪町の四日市商工会議所会議室で1日、「創業塾」の最終講が開かれ、31人の受講者のうち11人からビジネスプランの発表があった。同塾はこれから創業しようとしている人や創業後間もない人が対象で、受講者は9月20日から計7回に渡り、創業支援のプロから基礎知識やビジネスプラン作成などを学んで来た。

山路英喜さんは、パソコンの利用を通じて生活を豊かにするために必要な「知識を身につける」ことを目的としたパソコン塾の運営について発表。講師の三十三総研専務で三重大学理事(産学連携)客員教授の伊藤公昭さんは「昨今情報リテラシーの重要性は高まっている。パソコン塾で利用方法を学ぶ『知識』だけでなく生活の一部として利用可能な『技術』を指導するコースを実施してほしい」とコメント。芝崎祐光さんは、時間的・地理的な制約があり展示会や勉強会に参加できない企業の代理でイベントに参加し資料や内容を依頼企業に提供するプランを発表。伊藤さんは「人手不足の中で需要があると考えられる。企業のニーズを把握し依頼企業に提供する内容を良く検討して欲しい」とコメントした。

同塾は産業競争力強化法に基づき国が認定した同市の「特定創業支援事業」で、修了者は同市で証明書の発行を受けることで「法印登記費用の減免」や「創業関連保証枠の拡大」、「創業融資制度の利率優遇」などを受けることができるほか、創業後は同商議所のサポートも受けられる。この日は交流会もあった。